2007年03月25日
双頭の鷲
金曜日に初めて「生」美輪さんを観てきました。渋谷のパルコ劇場でのお芝居。
「双頭の鷲」を観ました。チケットが余ったからと友人に誘われて、思いもよらぬ
初ご対面(大げさか。笑)でも美輪さん、江原さんには生で会ってみたいなぁーと
思っていたので、それが早く具現化することが出来ました(^^)v
フランスの天才、前衛マルチ・アーティスト ジャン・コクトーが、1946年に書き上
げ、また自らの手により映画化もした名作『双頭の鷲』。この作品は、コクトー作品
に主演してきたジャン・マレーが、ジャン・コクトーに「一幕は沈黙。二幕は饒舌。
三幕は階段落ち」の芝居を依頼したことにより出来上がりました。
オーストリー・ハプスブルグ家最後の王妃エリザベートの数奇なる実話を元に、コク
トーが独創的に探求した傑作。
19世紀ヨーロッパに君臨する王家を舞台に、王妃失脚暗殺を企む皇太后一派の陰謀、
皇太后の情夫である警視総監フォエーン伯爵と王妃に純愛をささげる反政府詩人スタ
ニスラスとの死闘。毒薬と剣によって炸裂する王妃と詩人、
<無政府主義精神を持つ王妃>と<王党派精神を持つ無政府主義の詩人>
このふたりの命がけの恋の結末は・・・!?
一見すると難解な戯曲であるにもかかわらず、美輪明宏の卓越した理解力・読解力を
もとにした演出で、ダイナミックで気品があり、分かりやすく説得力のあるエンタテ
イメントとしてお贈りいたします。
↑
解説の通り、ストーリーは分かりやすかったです。(登場人物も限られているし)
ただその中で一人一人の心情・思考・価値観などが深く引き出されていく展開。
舞台の美術や衣装もこだわりが見られて美しい。パルコ劇場はそんなにキャパが広い
ところではないので、思ったより近くで観れて良かったです。
プロの役者の方々なので当たり前の話ですが、それぞれの身のこなしが素敵。特に美
輪さんのドレスの裾の裁き方。美しく見せる見せ方を計算されていて、王妃の気品た
っぷりに優雅に舞台の上を闊歩する。女性としてのしなやかさを見習わないとなぁ…
なんて思わず思ってしまいました(^^;
この日は仕事も途中でぎりぎりに来たので、お芝居が始まってしばらく美輪さんと相
手役の木村さんが登場とし、やり取りをしている最中まぶたが徐々に重くなって…気
がついたら頭を垂れて気絶してました。苦笑。多分、10〜20分くらいだったと思うの
ですが、熟睡をしてました(^^; 美輪さんの声が第7チャクラのあたりに響いて、睡
魔にやられてしまいました。笑。
それにしても美輪ワールドでしたね^^ 話の内容は、それぞれの「愛・嫉妬・執着」
を軸に進んでいくといった感じ。陰と陽、ポジティブとネガティブ、まさに表裏一体
を目の前で見せてくれる。それは今も昔も変わらない。
人は、いつどんな出会いがあるか分からない…その出会いをどんな形にしていくかは
当人次第。どんなことでも想うまま…
王妃(美輪さん)が言ったセリフの中で「王妃は自分で意図し、自分で決断するもの
です」(確かこんな感じの言い回しだったと思います)が印象的でした。心の中では
「王妃だけじゃなく、みんなそうなんだけどね。」って思いつつ(^^;
終わった後で舞台の方まで降りていったら、席が良く見える…寝てたの見られていた
かなぁ〜と、ちょっとビビリましたがもう後の祭りなので気にしないことにしまし
た。笑。
(関連トリビア)
双頭の鷲の旗の下に 作曲 J.F.ワーグナー
マーチ「双頭の鷲の旗の下に」は、ハプスブルク王朝のオーストリア・ハンガリー
帝国を歌ったものです。「双頭の鷲」はハプスブルク家の紋章でした。
「イーグル」は強さの象徴として古来から多数の国旗、国鳥に使われています。
「イーグル」空を飛べる最強の鳥
↓
大いなる自然の力が人間に宿る
↓
世界を制覇
という力強さから神聖な鳥と崇められています。
「双頭の鷲」は、元はビザンチン帝国(東ローマ)で使用され、「単頭の鷲」は
神聖ローマ帝国のシンボルだったそうです。(その後、西欧、米国、ロシア等へ)
(ちなみに、ロビーにはたくさんのお花が届いてました)

(ジャニーズは、一角に固まっていました。笑)

死を賭けて貫く至高の愛
宮廷も、陰謀も、政治も、国家も
死を賭した至高の愛の炎に打ち砕かれ、
轟音とともに崩れ落ちる!
美輪明宏8年ぶり、待望の上演!

「双頭の鷲」を観ました。チケットが余ったからと友人に誘われて、思いもよらぬ
初ご対面(大げさか。笑)でも美輪さん、江原さんには生で会ってみたいなぁーと
思っていたので、それが早く具現化することが出来ました(^^)v
フランスの天才、前衛マルチ・アーティスト ジャン・コクトーが、1946年に書き上
げ、また自らの手により映画化もした名作『双頭の鷲』。この作品は、コクトー作品
に主演してきたジャン・マレーが、ジャン・コクトーに「一幕は沈黙。二幕は饒舌。
三幕は階段落ち」の芝居を依頼したことにより出来上がりました。
オーストリー・ハプスブルグ家最後の王妃エリザベートの数奇なる実話を元に、コク
トーが独創的に探求した傑作。
19世紀ヨーロッパに君臨する王家を舞台に、王妃失脚暗殺を企む皇太后一派の陰謀、
皇太后の情夫である警視総監フォエーン伯爵と王妃に純愛をささげる反政府詩人スタ
ニスラスとの死闘。毒薬と剣によって炸裂する王妃と詩人、
<無政府主義精神を持つ王妃>と<王党派精神を持つ無政府主義の詩人>
このふたりの命がけの恋の結末は・・・!?
一見すると難解な戯曲であるにもかかわらず、美輪明宏の卓越した理解力・読解力を
もとにした演出で、ダイナミックで気品があり、分かりやすく説得力のあるエンタテ
イメントとしてお贈りいたします。
↑
解説の通り、ストーリーは分かりやすかったです。(登場人物も限られているし)
ただその中で一人一人の心情・思考・価値観などが深く引き出されていく展開。
舞台の美術や衣装もこだわりが見られて美しい。パルコ劇場はそんなにキャパが広い
ところではないので、思ったより近くで観れて良かったです。
プロの役者の方々なので当たり前の話ですが、それぞれの身のこなしが素敵。特に美
輪さんのドレスの裾の裁き方。美しく見せる見せ方を計算されていて、王妃の気品た
っぷりに優雅に舞台の上を闊歩する。女性としてのしなやかさを見習わないとなぁ…
なんて思わず思ってしまいました(^^;
この日は仕事も途中でぎりぎりに来たので、お芝居が始まってしばらく美輪さんと相
手役の木村さんが登場とし、やり取りをしている最中まぶたが徐々に重くなって…気
がついたら頭を垂れて気絶してました。苦笑。多分、10〜20分くらいだったと思うの
ですが、熟睡をしてました(^^; 美輪さんの声が第7チャクラのあたりに響いて、睡
魔にやられてしまいました。笑。
それにしても美輪ワールドでしたね^^ 話の内容は、それぞれの「愛・嫉妬・執着」
を軸に進んでいくといった感じ。陰と陽、ポジティブとネガティブ、まさに表裏一体
を目の前で見せてくれる。それは今も昔も変わらない。
人は、いつどんな出会いがあるか分からない…その出会いをどんな形にしていくかは
当人次第。どんなことでも想うまま…
王妃(美輪さん)が言ったセリフの中で「王妃は自分で意図し、自分で決断するもの
です」(確かこんな感じの言い回しだったと思います)が印象的でした。心の中では
「王妃だけじゃなく、みんなそうなんだけどね。」って思いつつ(^^;
終わった後で舞台の方まで降りていったら、席が良く見える…寝てたの見られていた
かなぁ〜と、ちょっとビビリましたがもう後の祭りなので気にしないことにしまし
た。笑。
(関連トリビア)
双頭の鷲の旗の下に 作曲 J.F.ワーグナー
マーチ「双頭の鷲の旗の下に」は、ハプスブルク王朝のオーストリア・ハンガリー
帝国を歌ったものです。「双頭の鷲」はハプスブルク家の紋章でした。
「イーグル」は強さの象徴として古来から多数の国旗、国鳥に使われています。
「イーグル」空を飛べる最強の鳥
↓
大いなる自然の力が人間に宿る
↓
世界を制覇
という力強さから神聖な鳥と崇められています。
「双頭の鷲」は、元はビザンチン帝国(東ローマ)で使用され、「単頭の鷲」は
神聖ローマ帝国のシンボルだったそうです。(その後、西欧、米国、ロシア等へ)
(ちなみに、ロビーにはたくさんのお花が届いてました)
(ジャニーズは、一角に固まっていました。笑)
死を賭けて貫く至高の愛
宮廷も、陰謀も、政治も、国家も
死を賭した至高の愛の炎に打ち砕かれ、
轟音とともに崩れ落ちる!
美輪明宏8年ぶり、待望の上演!






